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ケルン・ドイツ旅行記2017:Ehrenfeldのトルコ観

2017.10.11 (Wed)

ヴァツラフ・リヒャルト美術館での見学を終え、ケルン大聖堂前で最後の晩餐をしたら宿のあるEhrenfeldへ。

ドイツにトルコ人が多いというのは知っていたけれど、前回泊まったベルリンはあまりに街中でそこまでトルコ感を感じることはなかったけれど、待中からほんのちょっと離れただけなのに、Ehrenfeldはとても中東感がありました。ということで、ケルン中央駅からの電車で10分弱で中東系が多いイメージから、このエリアを勝手にケルンの上野と呼んでいた私。
00EhrenfeldIMG_7286.jpg  時計とEhrenfeldのガイドブック  

泊まっていた宿の目の前のスーパーは行ってみたらトルコ系のスーパーだったし、2、3軒隣にはトルコカフェがあり、昼間っから濃ゆい中年男達がビールではなく、お茶を飲みながらおしゃべりに興じてました。Ehrefeld駅周辺のメインストリートにはトルコ系のスーパーばかりでトルコのヨーグルトドリンクであるアイランが普通に売っていて、むしろ西洋風のスーパーはなく、西洋風カフェやケバブカフェや中東系の惣菜店が並んでいた。
1EhrenfeldIMG_8045.jpg  宿の真ん前のトルコスーパー

02EhrenfeldIMG_8427.jpg  数軒隣のトルコカフェ

海外のタクシー運転手がその国出身でないのは驚くことでもないんだけど、ドイツも例にもれずそのようで、初日に乗ったタクシーの運ちゃんも中東系。ランクセスアレーナの場所や駐車場の位置は詳しく分かっていても、アイスホッケーの世界選手権が行われていることさえ知らなかった。トルコを一応中東として考えると、人気があるのはサッカーであって、アイスホッケーなど最初から眼中にない。
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宿のそばにあった看板                 ニュースのトップはサッカー

そもそもドイツ自体でサッカーの人気のほうが全然高いから、町の看板にしてもサッカー関連がメジャーだし、宿のそばにアイスホッケー世界選手権の看板はあったけど、ホッケーの大会をやっているのにも関わらず、そのそばで売っていた新聞のトップはサッカー。そこに中東のサッカー人気が加われば、ホッケー?何?って感じになるんでしょうね。思えば近所のトルコカフェでもテレビに映し出されていたのはサッカーだった。
03EhrenfeldIMG_7287.jpg  飲み物の看板

さすがに宿の近くのトルコカフェみたいに、いかにもトルコ人~みたいな人達が集まってお茶をしていれば独特の雰囲気があるからドイツじゃないというのは分かるけど、メインストリートのカフェやケバブ屋さんはドイツというか西洋っぽくしていて、異国感を出していないから大きな違和感がない。トルコスーパーやトルコのカフェがあるからと言っても、西洋である雰囲気は変わらない。他国からの移民、特にトルコの人達もドイツにも合わせながら少しずつこの地に根付く努力をしていたのかなって気もする。その国色を出しすぎると拒否する体制は作られやすいからね。そう考えると、電車やトラムの販売機の対応外国語に英語、フランス語、イタリア語、スペイン語に続きトルコ語が入っているのに、ちょっと納得。
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宿の台所からの景色                  宿周辺の建物
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宿周辺の壁看板           宿の目の前の通り
09EhrenfeldIMG_3259.jpg  6か国語表示のチケット販売機

これまでの移民の経過は全く分かりませんが、これだけトルコ人が市民権を得ていると、移民に違和感もなく普通に対応できるドイツ人もいれば、やはり賛成できないドイツ人と分かれるだろうし、大きくなっていく最近の移民問題に不安を覚える人は増えて行くんでしょうかね。

滞在したエリアで、中東を感じはしても危険は感じなかった。アイスホッケー会場にはアジア人はおらず、ほぼ白人だけだったので、宿のエリアに戻ってくるとむしろ、色んな人がいる安心感のようなものがあったのよね。
10EhrenfeldIMG_7020.jpg  白かったホッケー会場周辺

出発の日は早めに起床。コーヒーを飲み終えたらゴミを捨て、5日間を快適に過ごした部屋にお別れ。宿主さん達は仕事に出かけたのか、眠っていたのか分からなかったので鍵は机に置いて、そっと出てEhrefeld駅からデュッセルドルフ空港へ向かいました。乗り換えなしで空港に行けたのも便利だったな、この宿。
11EhrenfeldIMG_3239.jpg  毎日コーヒーを飲んでいたカップ

EhrenfeldIMG_3244.jpg  宿の部屋からの朝の景色

12EhrenfeldIMG_8043.jpg  車の国ドイツらしいキーチェーン

帰国後に宿主さんから「私達あの日はお休みをとってたけど、まだ眠ってたの。見送るつもりでいたんだけど、起きたらもうあなたはいなかった」とお詫びのメールが来てました。

13EhrenfeldIMG_7064.jpg  Ehrenfeld駅

久しぶりの民泊で、ホテルには泊まるとは違った所が見えたような気がします。その内また民泊してみようーっと。
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