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中国・北京旅行記2017:天安門広場と紫禁城

2018.04.18 (Wed)

短い北京滞在で、観光できるのは1日だけ。その1日を有効に使うにはツアー参加が一番!と事前に探してみたものの、日本語のグループツアーはなく、(もともと日本語グループツアーがないのか、たまたまその日だけ設定がなかったかは不明)バカ高い日本語プライベートツアーへの参加は、はなから考えていなかったので、英語でのグループツアーに参加しました。

ツアー前夜にあった連絡の通り、当日は中国人女性ガイドが朝7時半過ぎにホテルまで迎えに来てくれました。

マイクロバスには6名程のツアー客がいて、全員が英語圏出身者。ヨーロッパやアジアで英語ツアーに参加すると、意外にも英語圏でない国の人が多いので、英語が主言語ではない私には気が楽なんだけど、この日は全員英語ネイティヴ&男性だったので。かなり緊張。ガイドさんだけでも女性でよかった。

バスで最初に向かったのは天安門広場。50万人とも100万人とも言われる収容人数を誇る世界最大の広場の印象は、サイズよりこの広さに朝早―くからこの広場に詰まっている人間の数。入場のために広場を囲む長い列にもビックリしたけど、改めてこの国の人口の多さを感じた次第。
02北京バスツアーIMG_8805  03北京バスツアーIMG_8806
天安門広場①                      天安門広場②

天安門はかつての宮廷・紫禁城の正門。毛沢東が1949年に中国建国の宣言をした場所で、毛沢東の写真が観光客を見下ろしています。
                         
天安門をくぐると紫禁城。明・清朝の王宮だった故宮博物館は永楽帝が南京から北京へ遷都を決定してから、1420年に建造されました。1694年に焼失後、清によって再建。1911年辛亥革命で清朝が倒れ、1924北京政変で宣統帝溥儀が退去以後は故宮と呼ばれるようになったそうです。
04北京バスツアー天安門IMG_3670  天安門

日本人には「古い宮殿」を意味する故宮より、「紫禁城」のほうが馴染みがある気がしますが、紫禁城の「紫」は、中国古代の星象学にならい天帝のおわす天の中心である紫微垣の意味。「禁城」とは見た目のまんまで、庶民が自由に入ることを禁止された城の意。紫が特別な色というので、「紫禁城」というのは理解できましたが、どうしても紫の印象が強いので、英語で「forbidden city」って言われると違和感があったけど、考えてもれば、「禁」というので「forbidden」か~と納得できたのでした。

午門をくぐり、金水橋を渡ると一瞬宮殿?と思われるほど立派な建物は宮殿ではなく、太和門でした。写真はボケてるけど太和門前には皇帝の早い帰還を祈る獅子。太和門をくぐると目の前に広がる太和殿。門と比べ物にならないほど立派。ああこれが「ラストエンペラー」の世界・・・・と何かこうこみあげるものがありました。30年近く前に見たあの映画の現場にいるんだなー、そして、よそ様の国だけど、歴史の重みのある所にいるんだなーっと自然に涙が出てきましたよ。今までにも映画を撮った場所には何か所か行ったけど、こんな感覚は全くなかった。なんだったんだろうな、あの感覚。
06北京バスツアーご午門IMG_8808  午門

08北京バスツアー金水橋と大和門  金水橋と太和門

09北京バスツアーIMG_8815  10北京バスツアーIMG_8816
獅子像                 太和門をくぐります

太和殿は皇帝の即位や婚礼など儀式が行われていた紫禁城の中でも重要な場所です。
11北京バスツアーIMG_8817

火災に備え水を貯めていた水瓶。いや、これだけじゃ、この広さの火事はこの程度の量の水じゃ消せないんじゃ?というのは言いっこなしで。
12北京バスツアーIMG_8824  大きい水瓶

屋根には魔よけの神獣が並びます。どれが何かよく分からんけど。
13北京バスツアーIMG_8825  14IMG_8840.jpg

どんどん進んで中和殿。ここは儀式を行う時に皇帝が休憩する場所だったんだとか。
15北京バスツアーIMG_8827  中和殿

ふとまわりを見渡すと、前も後ろも、右も左もすごい建物しか見えない。南北の長さが961m、東西753m。面積は約72万㎡。日本的な例えをすると東京ドーム15個分なんですって、広―――い。北の方向に見える白い建物は北海公園に建つチベット式仏塔の白塔。
16北京バスツアーIMG_8828  17北京バスツアーIMG_8829

ザ・中国な龍の装飾は至る所に見られます。
18北京バスツアーIMG_8830  りゅうりゅうと龍

乾清門をくぐり、乾清殿へ。ここは明の時代は寝所でしたが清代は皇帝の日常政務の場でした。
21北京バスツアーIMG_8837  22北京バスツアーIMG_8838
乾清門                           乾清殿

乾清殿の後ろに皇帝の王印や書、額などが安置された交泰殿。そして坤寧宮(こんねいきゅう)。坤寧宮は明代には皇后の寝室でしたが、清代には婚儀の間としてしようされたり、シャーマン的な場所であったようです。写真を撮ったら、全然ちゃんと撮れず…。外にあった日時計もぼやーん。ツアー客のアメリカ人は途中から鼻血が止まらなくるほどの強い日差しと乾燥っぷりに私もそろそろ頭がくらくらしてきたか…。暑いのに長袖、日傘でフル装備のガイドさんは、さすがジモッティ。
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中を撮ったらボケボケ                  またしてもボケボケ

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日時計さえも、ボケボケ       日傘までさすフル装備のガイドさんの後ろ姿

それにしても、ちょとした門や通路でさえも趣がある。
27IMG_9106.jpg  38IMG_9110.jpg

そして宮殿群の最北端にある御花園。皇帝や妃たちが花や月見を楽しんだ御苑。岩出造られた堆秀山はなんだろーねー、デコラティブ?としか言いようがない。重陽節(9月9日)には頂上の御景亭で皇帝たちが役払いのための菊花酒を飲んだんですって。風流ですね~。園内には像や想像の鹿?羊が混ざったような像もありました。
40IMG_9113.jpg  43IMG_9117.jpg  
御花園内                         万春亭
42IMG_9115.jpg  44IMG_9118.jpg
説明されたけど忘れたタイルの絵          堆秀山の頂上が御景亭           

ごじんまりした順貞門の次に神武門をくぐると、紫禁城を囲うお濠。お濠で囲まれる造りはどの国も共通ですね。真正面には景山公園の万春亭が目に入ります。紫禁城見学はここで終了。
48IMG_9122.jpg  52IMG_9127.jpg
順貞門                           紫禁城を囲うお濠

51IMG_9126.jpg  景山公園の万春亭 

紫禁城には野良猫が多いと聞いていたけれど、一匹も出会えなかった。それはさておき、表面だけの短い見学でしたが、歴史を感じる天安門と紫禁城ツアーは満喫できました。


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